2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日、2015年前期のお茶事が終了。 大切なおもてなしの場の床の間に、拙い手織をお使い下さって、ありがとうございました。 六月の手織物の主題は「紫陽花」でした。 3ヶ月間の夏のお休みを経て、秋から再開される時には、 また季節にふさわしい手織りを掛…
なかなか思うようにはいかない。 ひとり反省会 1.経糸にループを使いすぎない。 2.緑は難しい色。 3.緑×明るい茶の部分、NG
千鳥格子。
この二ヶ月、 木綿やウールばかり織っている。画廊でとぎすまされた作品を見たら、 久々に 絹が織りたくなった。
これは3月に「極細」のウールで織ったもの。 手に取ると驚くほど軽い仕上がりです。 はごろも のよう。
梅雨入りしました。 雨と紫陽花の色で。 (4m整経)
クラシックが好きですが、 ボサノヴァもポップスも聴きます。 端正な伝統工芸の布にも憧れますが、 手織適塾では、 「自由」であること、 「破格」を楽しむこと その為の表現スキルを学んでいます。
一枚の中に、様々な技法を織りこんでいます。 H約180㎝
かげながらリスペクトしているお茶人の方が、web上でこう仰っているのを発見。 「お茶はお客さまと一緒に創るインスタレーションでありアートパーフォマンスである」 私達もいつも実感していることです。 たかが一枚の布も、 時と場と人とに生かされる時、 …
あじろごうし 古典柄をあえてくずして織ってみました。りすこ① 優しい色と、ちょっと荒っぽく気まぐれな織りの組み合せ。 こちらがりすこ② 網代と千鳥格子とをランダムに織りこんでいます。
阪急うめだギャラリーで「永遠の布展III 染織王国・琉球の布」と、同時開催の「ぬぬぬパナパナ」を観に行ってきました。 沖縄の言葉で、「ぬぬぬ」は、「布の」「パナパナ」は、「はしばし」という意味。 手仕事による素晴らしい布をたくさん見ることができ…
春分後のお茶席の床の間は、純国産の絹糸を使った手織 by りすこ①。 ちょうどさくらがほころびはじめた頃。花は、アイリス、猫柳、雪柳。花入れは、高麗青磁。 この日の主菓子。俵屋吉冨さんの「すみれ」(白こしあん)。 春先の野の花に包まれたようなお茶…
「開炉」 「雀」(手描き友禅) 「矢車草」(型染め名古屋帯) 〇フェルト「初春」(タペストリ) 芸術学部のテキスタイルコースでは、手織りだけではなく、さまざまな技法を学びました。
日々、手織機(ておりばた)にむかっています。色とりどりの糸に囲まれていると贅沢な気持ちになれます。
床の間の掛け軸として、手織を使っています。これは昨夏の絹の手織。 ちなみに、その日の茶席の主菓子は、これ。俵屋吉冨さんの「清流めぐり」。 視・聴・触・味・嗅、五官のインスタレーション。
作品を記録するため、 blogを始めることにしました。 どうぞよろしくお願いいたします☆