2018-01-01から1年間の記事一覧
2017年12月、京都精華大学人文学部に提出した卒業制作「現代手織《さをり》―アールブリュットの視点から」が、優秀作として論文集に収録して頂けることになりました。ありがとうございます!もともと「卒業制作」として、手織作品4点と、その他作品のカラー…
やよい早春の色。まだ風は冷たいが、ほんのりと桃色がさしてくる。雛の節句の華やかさは銀糸で表現。 うづき桜の頃。 さつき緑のそよかぜと藤の花色。 みなづき雨音のやさしさ。 かんなづき紅葉と菊をイメージ。重陽の節句で使っていただいた。 しもつき霜の…
秋の彩 2017年11月完成 縦3.5m横40cm
虹2017年11月完成縦1.7m横28cm
2017年7月完成縦1.44m横19cm 2022年7月祇園祭の時期に、床の間に掛けてみた。
冬から春へ 縦4.5m横35cm2017年4月30日完成
ぎゃらりぃ集(大阪桜ノ宮さをり会館内)にて、個展を開かせて頂きました。
胡桃の葉で染めた糸で。
作品27とは逆に、 手染めの経糸タテイトの個性を生かして、作為なく、ただただ織る。 素朴なぼかしの経糸絣。
段染め糸のおもしろさをそのままに、糸にまかせて、作為なく織る。 糸のありのままのリズムが生まれる。
雨
銘「鎮まりたまえ」Y様主催「熊本地震災害義援茶会」および「熊本出張茶会」の掛け物としてお使い頂いた。 手染の経糸の色を大切に織り上げる。
松がけの みどりを染めし 池水に 紫ふかく かかる藤波 タテ糸の色を活かすために、ヨコ糸は白一色で織って行く。 ところどころ糸をゆるませ、 水面のゆらぎを表現。
花影
sophia.hatenablog.jp
sophia.hatenablog.jp
ローズピンク
森にて
絣 sophia.hatenablog.jp
千早ふる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 2015年11月15日、炉開きの室礼。花は、さねかずらと白椿。 秋をテーマに織り始め、櫛織の作業にのめりこんで仕舞い、思いのほか時間がかかってしまいましたが、なんとかこの日に間に合いました。…
高原のヒゴタイ