2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

現代手織《さをり》―アールブリュットの視点から

2017年12月、京都精華大学人文学部に提出した卒業制作「現代手織《さをり》―アールブリュットの視点から」が、優秀作として論文集に収録して頂けることになりました。ありがとうございます!もともと「卒業制作」として、手織作品4点と、その他作品のカラー…

卒業制作 短冊(連作)

やよい早春の色。まだ風は冷たいが、ほんのりと桃色がさしてくる。雛の節句の華やかさは銀糸で表現。 うづき桜の頃。 さつき緑のそよかぜと藤の花色。 みなづき雨音のやさしさ。 かんなづき紅葉と菊をイメージ。重陽の節句で使っていただいた。 しもつき霜の…

卒業制作 作品④

秋の彩 2017年11月完成 縦3.5m横40cm

卒業制作 作品③

虹2017年11月完成縦1.7m横28cm

卒業制作 作品②

2017年7月完成縦1.44m横19cm 2022年7月祇園祭の時期に、床の間に掛けてみた。

卒業制作 作品①

冬から春へ 縦4.5m横35cm2017年4月30日完成

手織適塾さをり全日制卒業作品展2016年4月

ぎゃらりぃ集(大阪桜ノ宮さをり会館内)にて、個展を開かせて頂きました。

作品31

胡桃の葉で染めた糸で。

作品30

作品27とは逆に、 手染めの経糸タテイトの個性を生かして、作為なく、ただただ織る。 素朴なぼかしの経糸絣。

作品29

作品28

作品27

段染め糸のおもしろさをそのままに、糸にまかせて、作為なく織る。 糸のありのままのリズムが生まれる。

作品26

作品25

作品24

作品23

作品22

作品21

銘「鎮まりたまえ」Y様主催「熊本地震災害義援茶会」および「熊本出張茶会」の掛け物としてお使い頂いた。 手染の経糸の色を大切に織り上げる。

作品20

作品19

松がけの みどりを染めし 池水に 紫ふかく かかる藤波 タテ糸の色を活かすために、ヨコ糸は白一色で織って行く。 ところどころ糸をゆるませ、 水面のゆらぎを表現。

作品18

花影

作品17

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作品16

sophia.hatenablog.jp

作品15

作品14

作品13

ローズピンク

作品12

森にて

作品11

絣 sophia.hatenablog.jp

作品10

千早ふる 神代もきかず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは 2015年11月15日、炉開きの室礼。花は、さねかずらと白椿。 秋をテーマに織り始め、櫛織の作業にのめりこんで仕舞い、思いのほか時間がかかってしまいましたが、なんとかこの日に間に合いました。…

作品09

高原のヒゴタイ