《SUNABA文学館―書物に恋するアートたち。》@SUNABA GALLERY
出展中の私の作品です。
作品名 《有頂天家族》
森見登美彦『有頂天家族』より
手織布部分190cm×53cm、木綿糸、合成繊維糸、純毛
竹60cm
製作 2015年夏
森見さんの文体が大好きで音読してしまうほど。
《有頂天家族》は、狸の跋扈する話なので、
特に、私の「狸愛」をこめた作品にしてみました。
純毛を使った鴨の流れは、
実は、狸が川に化けたことを表現しています。
画像は画廊のアシスタントさんが撮って下さいました。
ありがとうございます。
(でも、なかなか画像では「もふ」感は伝わらず、残念。)